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写真は個展会場の2階入り口。正面のモノクロ作品は20代の作。右は最新作

名古屋では名古屋城から徳川美術館のある徳川園に至るエリアを「文化のみち」という。
その中心になるのが白壁、撞木、主税町界隈である。江戸時代には中級、下級武士達
の屋敷が多く置かれた。
また日本最初の女優、旧川上貞奴邸や豊田佐吉の弟の佐助邸。企業家らの邸宅など
歴史的、都市景観的重要建造物が多く建ち並ぶ。まさに名古屋の文化のみちと呼ぶに
ふさわしい所である。週末には多くの観光客が訪れ賑わう。

私が4月29日から5月24日まで開催したSHUMOKU GALLREYは、そんな名古屋の
文化のみちに位置する画廊で、訪れた多くの人たちは画廊の二階から見るロケーション
の美しさに感嘆する。

さて、一か月余りに亘る開催期間に地元をはじめ関東や関西からも多くの皆さんに
御高覧いただき誠にありがとうございました。おかげさまで無事終了し感謝申し上げ
ます。


今回は旧作、新作を含め30点を展示しました。「一作家の進化と深化がうかがえる
展覧会でもあった」というメディアの論評を深く受けとめている。




















☆  ☆  ☆

六月の雨は毎年、桜桃忌を想う。学生時代の一時期、私は三鷹の禅林寺の近くに下宿
をしていたことがあった。桜桃忌には多くの文学フアンが集う。そこで知り合った友人が
夢中で太宰について語ってくれたことがあった。
桜桃を太宰の墓に供ええ熱く語った友人との出会いは今の私の創作に相当な影響を
与えれくてた。

☆  ☆  ☆
展覧会名:柘植 猛展ーーー大理石彫刻への情熱ーーー
会 場:サロンジャルダン、ギャラリー名古屋市昭和区山手通3-24シンシア山手2F電話052-861-1331
日 時:2015年7月7日(火)~8月1日(土)11:00~17:00(日、月休み)

東京芸術大学彫刻科卒業、同大学院修了。イタリア政府給費留学。国立アカデミア・プレラに在籍。ミラノ、ピエトラサンタにアトリエを構え約35年イタリアで制作。

古い友人の久々の発表。ペンテリコン大理石、オーロラ大理石、オニック大理石、シーヴェツ大理石など美しい大理石による抽象彫刻。伝統的なイタリアの大理石彫刻を越え、日本的で繊細な造形と技術は格調が高く美しい。

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2015.07.16 / Top↑
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