映画監督の七里圭さんから手紙が届いた。ロッテルダム国際映画祭2013に招待された[DUBHOUSE:物質試行52」の公開と今までの作品の特集上映の案内だ。
表題の「のんきな圭さん」は「のんきな姉さん」のパロデイだ。七里圭さんがのんきだとは思わないが、傍から見ていると呑気にそうに見えるのだろうか。先回のヒット作「眠り姫」に感動して、ゼミに来ていただき話を聴いた。穏やかで、のんきそうなポーズはとるが、トークはカミソリのように鋭い切れ味だった。

高校時代に大島渚に認められ、映画の世界に、早稲田大学在学中は毎日映画を観ていたという。漫画家、山本直樹原作「のんきな姉さん」で劇場デビュー。TBSのTHE世界遺産の構成作家としても活躍。


新作「DUBHOUSE:物質試行52」と特集上映
日時:2013年4月6日(土)~12日(金)連日14時15分から1回上映。
会場:名古屋シネマテーク、電話052-733-3959(地下鉄、今池駅・三菱東京UFJ銀行、西180m)

プログラム
A「DUBHOUSE:物質試行52」4月6日(土)、10日(水)
B「眠る姫」4月7日(日)、11日(木)
C「のんきな姉さん」4月8日(月)、12日(金)
D「時を駆ける症状」「七瀬ふたたび」4月9日(火)

入場料:当日(一回)一般券1300円、学生1200円、シニア1000円

初日七里圭監督来名、舞台挨拶。

新作の「DUBHOUSE:物質試行52」は2012年国立近代美術館における建築家鈴木了二のインスタレーションの映像と8分間の闇のような映像で構成されている。無機質な建築家のインスタレーションと闇から浮かび上がる映像は、予想をはるかに超えた素晴らしいものであった。前半の8分間の闇のような映像はジョン・ケージのような苛立ちが脳内を駆け巡った・・・けれどもあらたな表現の拡大を深く感じるものでもあった。闇は福島原発の建屋も視野にはいている。
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2013.04.01 / Top↑
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